2009/08/27

[Linux] ATOKX3+Vine5

基本は、Vine4.2 と変わりませんが、いくつかのパッケージのバージョンが上がったおかげで、インストールがかなり楽になりました。


1. ALT+CTR+[F2]

2. CD を入れてインストール
# mount /dev/cdrom /mnt/cdrom (どっかに mount されていれば不要)
# cd /mnt/cdrom
# ./setupatok.sh

Input path of gtk.immodules for 32bit application: と言われたら、
/etc/gtk-2.0/i386/gtk.immodules

3. libstdc++.so.6 をインストール(既にインストール済でした)
# apt-get install libstdc++34

4.Shift + space でONになるように
/etc/iiim/js_triggerkeys.conf
「Shift+space no」 を 「Shift+space yes」 に変更

5. 一応再起動
# reboot

6. user で login。ATOK X3 を使うように設定
$ setime atok3

以下、emacsで使えるようにする

1. IIIMECF 0.75 を入れる
# apt-get install IIIMECF

2. 再起動
# reboot

これで、使えるようになっているはず。

ウインドウの下に表示される [ATOK] を表示にするには
http://flower-snow.blogspot.com/2008/11/linux-atok.html

変更点:
自動的に起動させるようにするとき
/etc/X11/xinit/xinitrc.d/iiimf.sh というファイル名にする。
(注)ファイル名に.sh を付けないとxinitrcに無視されます。

2009/05/28

[Vista] NTP の同期間隔を変更する

Windows Vistaでは、NTPを用いて時刻の同期(インターネット時刻の同期)ができますが、同期の間隔が1週間となっています。普通の設定画面では、この間隔の変更が出来ないので、変更したい場合はレジストリをいじります。

HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services
\W32Time\TimeProviders\NtpClient\SpecialPollInterval を変更すれば良いようです。単位は秒。
レジストリの変更は、いつも通り、regedit で行えます。
私は、1日間隔にしたいので、86400(10進法)としておきました。

参考ページ:http://shain.blog.conextivo.com/2007/03/vista.html

2009/04/16

VMware WS 6.5.2 の vmware-config-tools.pl

VMware workstation 6.5.2 が出たので、アップデートして、ゲストOS内の VMware Tools もアップデート。
で、vmware-config-tools.pl をやると警告が出る。

# /usr/bin/vmware-config-tools.pl
(中略)
Using compiler "/usr/bin/gcc". Use environment variable CC to override.

Your compiler "/usr/bin/gcc" version "gcc バージョン 3.3.6 release (Vine Linux 3.3.6-0vl7)" is not supported by this version of VMware Tools.

つづく。。。

ま、このまま続くみたいなんだけど、なんか変なので調査。
(vmware-config-tools.pl のソースを見ただけですが。まだ情報がwebになかったので)

何が悪かったかというと、gcc のバージョンが『gcc バージョン ・・・』と出力されるのが原因。
日本語じゃダメなんですね。『gcc version ・・・』と出力されること前提みたいです。 で、マッチングに失敗すると。

というわけで、
# eng /usr/bin/vmware-config-tools.pl
とやればOK.

eng は以下のように設定されています。(bash)
# which eng
alias eng='LANG=C LANGUAGE=C LC_ALL=C'

設定されていなければ、以下のようにやればOK
# LANG=C LANGUAGE=C LC_ALL=C /usr/bin/vmware-config-tools.pl

2009/03/31

tagpyをインストール

環境は、Vine Linux 4.2 です。といっても、環境が関係あるのは configure のとこだけだと思います。

1. libboost, taglib をインストール
# apt-get install libboost libboost-devel libboost-python libboost-python-devel
# apt-get install taglib taglib-devel

2. tagpy をダウンロード
ここから.tagpy-0.94.5.tar.gz(2009年3月31日現在)
http://pypi.python.org/pypi/tagpy

3. コンパイル&インストール
# tar xvzf tagpy-0.94.5.tar.gz
# cd tagpy-0.94.5
# ./configure --taglib-inc-dir=/usr/include/taglib --boost-python-libname=boost_python-gcc33-mt (注:Vine は gcc3.3 なので)
# make
# make install

2009/02/26

[java&Fedora] Fedora10 で sun jdk を使う

Fedora10 はデフォルトでは、openjdk というのがインストールされているが、Sun Java Development Kit (JDK) を使いたいときは下記を参考にインストールすればOK。

http://fedorasolved.org/browser-solutions/sun-jdk

2009/01/21

Python Unbuffered

標準入力のバッファリングを無効にしてする方法。
普通だといいのだけど、Python の出力をパイプで他に渡したいときは便利。とくに、tee を使うときとか。

コマンドライン引数で

python -u

とするか

PYTHONUNBUFFERED=x python

とすればOk


参考ページ:http://yota.ro/blog/2007/01/python-unbuffered/

2009/01/07

[cell] シェルからspe.elfが実行できない

elfspe2を入れてあれば、シェルからspe用のプログラムが直接実行できる…はずなのですが、できない。

で、下記のページを参考に設定ファイルを書き換え(?)

といっても、/usr/bin/elfspe2-register 自体はきちんとなおっていたので、
# /usr/bin/elfspe2-unregister
# /usr/bin/elfspe2-register
とやったら、できるようになりました。


参考ページ:
http://d.hatena.ne.jp/tueda_wolf/20080822/p2

2009/01/03

[poderosa] Poderosa から emacs で C-_ でundoをできるようにする

[ツール]->[オプション]->操作の「追加キー定義」に以下を追加
Ctrl+OemQuestion=0x1F
これで接続先のemacsで、'Ctrl+/'でundoができるようになりました。

参考ページ:
http://d.hatena.ne.jp/whitypig/20080617/1213702348