2009/04/16

VMware WS 6.5.2 の vmware-config-tools.pl

VMware workstation 6.5.2 が出たので、アップデートして、ゲストOS内の VMware Tools もアップデート。
で、vmware-config-tools.pl をやると警告が出る。

# /usr/bin/vmware-config-tools.pl
(中略)
Using compiler "/usr/bin/gcc". Use environment variable CC to override.

Your compiler "/usr/bin/gcc" version "gcc バージョン 3.3.6 release (Vine Linux 3.3.6-0vl7)" is not supported by this version of VMware Tools.

つづく。。。

ま、このまま続くみたいなんだけど、なんか変なので調査。
(vmware-config-tools.pl のソースを見ただけですが。まだ情報がwebになかったので)

何が悪かったかというと、gcc のバージョンが『gcc バージョン ・・・』と出力されるのが原因。
日本語じゃダメなんですね。『gcc version ・・・』と出力されること前提みたいです。 で、マッチングに失敗すると。

というわけで、
# eng /usr/bin/vmware-config-tools.pl
とやればOK.

eng は以下のように設定されています。(bash)
# which eng
alias eng='LANG=C LANGUAGE=C LC_ALL=C'

設定されていなければ、以下のようにやればOK
# LANG=C LANGUAGE=C LC_ALL=C /usr/bin/vmware-config-tools.pl

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